今週のお休みは、あいにくの雨。サーフィンもなしってことでしたので、上野の国立科学博物館で開催中の【ワイン展】に行って来ました。
一番興味をひいたのは、ムートン・ロートシルトの歴代のボトルがずらりと並んだコーナー。CH.ムートン・ロートシルトのラベルは、ピカソやミロ、シャガールなど世界の偉大な画家や彫刻家がデザインしていることで有名です。
生まれ年の '65年は、ドロテア・タニングの絵。ちなみに楽天で見たら、7万円~14万円のお値段がついておりました。
展示されていた中で一番古いものが1924年のこちら。
1979年は、堂本尚郎という日本人の方の作品。
1991年はセツコ・バルテュス(出田節子)。
2000年のミレニアム・イヤーのものは、シャトー内のムートン・ロートシルト美術館に秘蔵されている16世紀の財宝、「アウスブルクの羊」をモチーフとしたアート・ボトルになっています。
ちなみに画家に支払われる報酬は現金ではなく、その年のCH.ムートン・ロートシルトが600本プレゼントされるそうです。ワインの出来で全然価値が変わっちゃうというのが面白いなぁ~
会場内にはぶどうのあしぶみ体験なんかもありました~。もちろんブドウはイミテーション。
この後は、大人の文化祭へ向かいま~す!